【開催レポート】ワークショップ@福岡 2018/12

福岡での開催は第6回を迎えたZAT(ゼロ式姿勢調律法)ワークショップ。
今回は、ワークショップを2部構成で開催しました。
以前までは、一般の主婦の方や小学生、治療家からプロスポーツ選手までが一堂に会して開催しておりましたが、限られた時間の中でZATの極意を段階的に深くマニアックに伝授するには、ビギナー向けとマニア向け(笑)を分けて開催する必要がある!と判断し、初めての2部構成で開催となりました。

予想通り、午前のビギナーズワークショップは1名様以外は皆様初めてのZAT。
まずはアカデミックにZATの理論とケーススタディ。それでも、初参加の方々はややハテナ(・・?。
内田先生はすかさず、親子問題・夫婦問題・社内問題など、私達の社会生活で良く遭遇する例を笑いと苦笑いを交えながら伝えてくれましたよ!
その後、息を通すとどうなるのか。体がどう変わるのか。それを体感するためのワーク。
ペアになり、互いの肚に拳を当てて息を通していく方法を伝授して頂きました。あとは、それぞれの感受性次第ですが、鍛錬を重ねるともっとスムーズに息の詰まりが改善できる様になります!



早速、今回ビギナーズに受講いただいた方からこんなご感想をいただきました!
おはようございます。日曜日お疲れ様でした。ZAT、内田先生のお話とっても面白かったです!もう少し聞きたい…という気持ちがあって。 私は、特にスポーツやったり医療系でもないのですが…次回午後の部受けても大丈夫ですか? 今後、またワークショップや個人セッションなどについても教えて下さい。
次回の開催は6月頃を予定していますよ~!お楽しみに!!

さて、午後のマニアックの集い。いや、クエストワークショップと名付けました。
名前の通り、既にZAT常連のゲストやプロのラグビー選手たち。
理論を肚に落とし込み、それぞれのケースで実際に使えるZAT!!
潜在能力を引き出すZAT!!
プロも、マニアも、真剣な表情で様々なワークに取り込み、最後は皆頭の先から足先まで息が通った素晴らしい表情と姿勢でございました。
流石、クエストワークショップの参加者です。


最後に、ワークショップの中で内田先生が参加者に向けて発したお言葉を少し紹介しますね!
ストレスは必ずしも大脳新皮質で感じられるものだけとは限らない。
口呼吸は、余分な空気と一緒に、余分な感情も吸い込む。
この辺りを感じて実践してもらうことを、次回開催までの宿題にしてレポートを締めくくりたいと思います!