【開催レポート】ワークショップ@横浜 2019/05

令和元年5月12日開催
【ZAT式コンディショニング】『疲労回復力/疲労のコントロール』

関東圏、横浜での開催は久しぶりとなりましたワークショップ。
ですが、いつも横浜と言うと内田先生の指導現場でもある横浜国際プールなのですが、今回は初の試みで「ヒューマンアカデミー横浜」での開催となりました。


ZAT(ゼロ式姿勢調律法)に長らくお世話になっていても、今回のタイトル「コンディショニング、疲労回復力、疲労のコントロール」のワードはちょっと新鮮な感じがします。
今までは「姿勢調律法」とか「姿勢と呼吸の調律」というZAT成分が前面に出ているものが多く、治療に直結する事を想起されるものでした。
今回、参加された皆様方は「疲労回復、疲労のコントロール」というワードに関連されるジャンル、治療関連だけでなくトレーニング指導やトレーニングの実践をされている方々のご参加も多かったようでした。

疲労がどうしして発生するのか、どうしたものが疲労なのか。その疲労をため込まないようにするにはどうすればよいのか。通常トレーナーの立場では、リカバリーという観点から生理学・解剖学や栄養学、メンタルヘルスの知識を用いて対応するのだと思います。
ですが、そこはZAT。アプローチの仕方が従来とは異なります。
前半の講義ではその理論を実技を交えて解説し、後半は実技で参加された皆様に「疲労をためない体つくり」の実践を体験していただきました。

力の入れ方を学習する体作りではなく、力を〇〇する体作りに必要なものが姿勢と呼吸である事を内田先生に教えていただきました。


ワークショップのキモについてになるのでこれ以上は文字化しませんが、ご参加いただいた皆様方には従来のコンディショニングからは別視点の、新たな気づきを得ていただけたと思います。
また刃牙道からのヒントを提示していただき、味わい深いワークショップでした(笑)。


2019年は関東圏でのワークショップ開催をいくつか開催予定ですので、ご興味覚えていただけた方は要チェックでお願いいたします。