ゼロ式姿勢調律法【 ZAT 】
ゼロ式姿勢調律法(ZAT)®とは
ゼロ式姿勢調律法【ZAT|ZEROSHIKI ATTITUDE TUNING】
「息遣いとは人となり」
ZATとは、人間の基本である呼吸と姿勢を整えることにより、病気や怪我をはじめ人として抱える様々な悩み事を改善していこうという東洋医学をベースとした整息法の一つです。
顕在能力と潜在能力へのアプローチとしてのZAT
意識と無意識。
人間は、この両方のバランスの中で生きていると言えます。
そして、意識という「精神」と無意識という「心」は、自動車の両輪のようなものであるのですが、タイヤで言うなら、この両輪の空気圧は同じでなければ、車をまっすぐ走らせる事が困難であるばかりではなく、事故の原因にもなるのです。
しかし、「精神」や「心」は質量のある物質ではなく、質量のないエネルギーと言えます。
そして、この「精神」と「心」は「肉体」という質量のある物質に宿るものです。
ZATとは、この「精神」と「心」に対して、息遣いから「肉体」を通してアプローチするものであるのですが、一般的なトレーニング(スポーツだけではなく勉強も強化の原則に基づいて行われます)では、顕在能力つまりは意識できる範囲のものが対象となります。
それに対してZATでは、顕在能力はもちろんのこと、通常のトレーニングでは扱わない(扱えない?)潜在能力を引き出すことにウエイトを多くしているのです。
それが出来るようになるためには、どうしても呼吸のコントロール、つまりは息遣いを学び、身につける事が重要になるのです。
ZATでは、独自に考えられた様々な方法を用いることでこれを可能とするメソッドなのです。
人間は、この両方のバランスの中で生きていると言えます。
そして、意識という「精神」と無意識という「心」は、自動車の両輪のようなものであるのですが、タイヤで言うなら、この両輪の空気圧は同じでなければ、車をまっすぐ走らせる事が困難であるばかりではなく、事故の原因にもなるのです。
そして、この「精神」と「心」は「肉体」という質量のある物質に宿るものです。
それに対してZATでは、顕在能力はもちろんのこと、通常のトレーニングでは扱わない(扱えない?)潜在能力を引き出すことにウエイトを多くしているのです。
セラピーとしてのZAT
東洋医学では脈診といって脈から気の流れを診ることで、病気の状態や変化を確認して、そこから治療を組み立て、そして実際に治療をしますが、ZATではこの気を呼吸、つまりは息遣いから診ることにより病気や怪我を治療していきます。
「気=息」
気が合う、息が合う。
気が合わない、息が合わない。
病気、つまりは気の病。気が病むとは思い悩むことや感情的に辛くなること。それらが肉体にあらわれてきて初めて現代医学では、病気や怪我という診断がつきます。
東洋医学では「未病」という病気の教えがあります。これは言うなれば、まだ目には見えないけれどもすでに病気、つまり気の巡りが乱れているという状態なのです。
「不定愁訴」とは、その心身の不調の一つ一つはまだ重症化、大病とはなってはいないが明らかに何か調子が良くない、気分が良くない、気分がすぐれないなどを指します。
ZATでは、これら人間特有の病気などに対して、息遣いを整えることで自律神経系を整え、免疫機能を活性化することで自己治癒力を高めることにより、病気や怪我の治癒を目指します。(さらに詳しく)
気が合わない、息が合わない。
病気、つまりは気の病。気が病むとは思い悩むことや感情的に辛くなること。それらが肉体にあらわれてきて初めて現代医学では、病気や怪我という診断がつきます。
東洋医学では「未病」という病気の教えがあります。これは言うなれば、まだ目には見えないけれどもすでに病気、つまり気の巡りが乱れているという状態なのです。
「不定愁訴」とは、その心身の不調の一つ一つはまだ重症化、大病とはなってはいないが明らかに何か調子が良くない、気分が良くない、気分がすぐれないなどを指します。
ZATでは、これら人間特有の病気などに対して、息遣いを整えることで自律神経系を整え、免疫機能を活性化することで自己治癒力を高めることにより、病気や怪我の治癒を目指します。(さらに詳しく)
スポーツ、トレーニングとしてのZAT
なぜ、ゼロ式なのか?
ゼロとは何もないということではありません。プラスマイナスゼロということであり、その根底には陰陽論があります。
「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」
自然界におけるものは言うなれば、諸行無常と言えます。
現代式のトレーニングやスポーツにおける身体の使い方の主流は、生身の生き物というより車やコンピューターのような質量のある物質、機械論であると言えます。そして、目に見える世界、機械で測定できる世界がその対象となります。ゆえに強化の原則やオーバーロードの原則においても、その多くは意識できる世界、つまりは顕在能力の強化や学習が主軸となります。言うなれば、陽の世界観とも言えます。これに対して、その裏にあるもの、つまりは潜在能力、本人も気が付いていない能力についてアプローチをしていくものが、稽古や修行といわれる世界であり、陰の世界観と言えます。
陰陽は表裏一体です。どちらか一方でだけでは現世では存在出来ません。スポーツやトレーニングのおけるZATの導入は言うなれば、トレーニングという陽の世界と稽古や修行という陰の世界を、まさにプラスマイナスにして融合させることにあります。
「気付き」を与える、その為にはZATの大黒柱である姿勢と息遣いを学ぶ必要があります。(さらに詳しく)
「息遣いから身体遣いを、身体遣いから息遣いを」
ゼロとは何もないということではありません。プラスマイナスゼロということであり、その根底には陰陽論があります。
現代式のトレーニングやスポーツにおける身体の使い方の主流は、生身の生き物というより車やコンピューターのような質量のある物質、機械論であると言えます。そして、目に見える世界、機械で測定できる世界がその対象となります。ゆえに強化の原則やオーバーロードの原則においても、その多くは意識できる世界、つまりは顕在能力の強化や学習が主軸となります。言うなれば、陽の世界観とも言えます。これに対して、その裏にあるもの、つまりは潜在能力、本人も気が付いていない能力についてアプローチをしていくものが、稽古や修行といわれる世界であり、陰の世界観と言えます。
陰陽は表裏一体です。どちらか一方でだけでは現世では存在出来ません。スポーツやトレーニングのおけるZATの導入は言うなれば、トレーニングという陽の世界と稽古や修行という陰の世界を、まさにプラスマイナスにして融合させることにあります。
「気付き」を与える、その為にはZATの大黒柱である姿勢と息遣いを学ぶ必要があります。(さらに詳しく)
メンタルヘルスケア、自己啓発、自己との向き合い、自己認知としてのZAT
人間社会はまさにストレスフルといっても過言ではありません。特に物質文明社会が進化して、社会的集団生活をする哺乳類としての人間関係には様々な弊害が表れてきます。
利己的、利他的、自己実現とはどういうことか。
異常な速度で複雑化していく現代社会にあって、感情と理性、感性と知性のバランスを上手に取ることが難しくなってきています。
心の病、精神の病、肉体の病と人間は機械のように心、精神、肉体をバラバラにして治すことは出来ません。特に大脳新皮質が異常なまでに発達した人間においては、精神が勝手に一人歩きしやすいという欠点があります。
「心技体」
これは、心が一番大切であるという意味ではありません。
そもそも心と精神との違いとは何か、ということについて頭で理解することはもちろん、肉体で、そして腑に落とす、ということができなければ健全とは言えないからです。
心、技、体を「心技体」にするためにZATがあります。
ZATは本番に弱い、情緒不安定になりやすい、人間関係(他者とはもちろん自分自身との関係についても)を改善してより良い心身の状態、つまりは風通しのいい状態にするためにあります。
利己的、利他的、自己実現とはどういうことか。
異常な速度で複雑化していく現代社会にあって、感情と理性、感性と知性のバランスを上手に取ることが難しくなってきています。
心の病、精神の病、肉体の病と人間は機械のように心、精神、肉体をバラバラにして治すことは出来ません。特に大脳新皮質が異常なまでに発達した人間においては、精神が勝手に一人歩きしやすいという欠点があります。
そもそも心と精神との違いとは何か、ということについて頭で理解することはもちろん、肉体で、そして腑に落とす、ということができなければ健全とは言えないからです。
心、技、体を「心技体」にするためにZATがあります。
ZATは本番に弱い、情緒不安定になりやすい、人間関係(他者とはもちろん自分自身との関係についても)を改善してより良い心身の状態、つまりは風通しのいい状態にするためにあります。
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